7月10日(火)東広島商工会議所会館にて6月例会を開催しました。
3月例会で学んだ「伝えるスキル(PREP法)」を用いて、
会員同士が東広島について語り合いながら、コミュニケーションの
基本となる「伝えるスキル」を鍛えることが目的です。
まず、メンバーを9班にグループ分けし、「おしい!東広島」を
題材として、決められたルールに基づき話し合いをしました。
話し合い終了後、班の代表者1名が発表し、残りのメンバーは
発表内容を①印象②伝える力③内容④構成の4項目で採点し
どの班が1番、伝えるスキルがあるのかを競いました。
多く出た意見は、特産品(特にお酒)とインフラ整備についてでした。
その代表的な発表内容は以下の通りです
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『酒蔵通り』と素敵な名前が付けられているのに目立たない。
酒蔵会社が密集しているのは全国的にも珍しいのに目立たない。
その理由は、案内板が少なく道路も整備されていないため、
観光客の方に対して、場所が分かり辛い上に歩き辛い。
その上、公的な駐車場がないのが余計に観光客の方にとっては
訪れにくいのではないか。提案としては酒蔵通りの入口と出口に
中華街のようにアーチを作ったり、酒蔵の歴史などを記した
案内板などを設置し、石畳をメイン通りに敷く等して
もっと場所をアピールしてみてはどうでしょうか。
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メンバー全員が「おしい!」と思える代表的な内容でした。
また、発表についてですが、普段以上に伝えたい気持ちが
籠っていたのでとても聞き易かったです。
各班で「おしい!」について話し合っています
また、この日は例会後に新入会員を交えて懇親会もおこないました。
優しい先輩ばかりです。これかのJC生活を共に楽しみましょう。
新入会員と一緒に祝い酒です