6月12日(火)東広島商工会議所会館にて6月例会を開催しました。
「芝生でつながるまちづくり」をテーマに、
一般財団法人 どんぐり財団 関口昌和氏をお迎えし、芝生化を
市民協働で成功させたこと等を例に、講演して頂きました。
「市民協働」とは、行政と市民が協働する関係を示す言葉で、
今回の芝生化を例にすると、市民、市民活動団体、小中学校等が
お互いの立場を尊重し、「校庭を芝生化する」という共通の目標に
向かって、対等な立場でその成果や責任を共有することを言います。
では、何故「市民協働」なのかと言うと、少子高齢化、行政の
財政状況や取り組みなど、行政のみでは満足のいくサービスを
提供するのはとても困難です。一方で、市民や団体が自ら地域の
課題に取り組む動きも増加しています。この発想をまちづくりに
活かすこと「協働」が必要とされてるのです。
熱弁中の講師:関口昌和氏
実際に北広島町では協働して地域の小学校を芝生化することで
行政と市民の繋がり、高齢者と子供達のふれあい、安心安全な
遊び場ができるなど、様々なメリットが生れています。
今回の講演を通じて、市民協働の取り組みが大切だと感じると
共に、青年会議所として協働まちづくりの一役を担えるように
様々な取り組みが必要だと感じることができました。
また、今回の例会では新入会員の認承式もありました。
前期入会の7名が無事、新たな仲間として加わりました。
新しい仲間7名です
これからスタートするJC生活、期待と沢山の不安もあると思いますが、
地域の為に皆さんで協力して、共に頑張って行きましょう!