8月1日(水)サタケメモリアルホールにて、
東広島青年会議所創立35周年記念事業を開催しました。
記念事業として、植松努氏をお招きし、
「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら」に
~NASAより近い町工場~
の演目でご講演頂きました。
この講演は特に中学・高校生に聞いて頂き内容となっており、
昔と違い夢を持つことが難しくなった時代に
(夢を持っている人をバカにするような世の中)
それでも自分の信念を貫くことの大切さ、その信念を貫かないと
夢は叶わないと、実体験を交えてお話下さいました。
子供達にはもちろん、私たち大人が聞いていても、
全くもってその通りだと感じる内容でした。
その中で特に印象に残ったのが、「夢」の意味についてで、
日本の辞書には「はかないこと」と記してあるのに対して、
アメリカでは「努力すると叶うもの」と記されているそうで、
国によってこんなにも考え方が異なるのかと思いました。
確かに、良く言うと協調性のある日本において
この講演を聞いた、子供達からでも本当の意味での夢を持ち、
そして大人達もその夢をバックアップしてあげることの
できる地域造り、国造りをして行く必要があると痛感しました。
この様にとても素晴らしい講演でしたので、質疑応答は
沢山の質問が寄せられ時間が足りないくらの盛況ぶりでした。
植松先生、素晴らしいご講演を頂き、ありがとうございました。
面白、可笑しくお話し下さる植松先生
また、平日かつ15:00という忙しい時間帯にも関わらず、
お越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。
今後も東広島青年会議所は、地域の役に立つ活動を行って
参りますので、暖かい応援を宜しくお願い致します。
東広島青年会議所メンバーの集合写真