5月から始まった農地再生の最終章。
いよいよサツマイモの収穫の日を迎えました。
担い手不足などを原因とした
遊休農地や耕作放棄地の増加問題に関心をもってもらうため
市民の皆さんと一緒に取り組みました。
参加いただいた市民の多くは、
普段、農業に係わる機会の少ない人達ばかりです。
事業を通じて、農業の苦労や食べ物の大切さなど
様々な事を学ぶことができたと話を聞きます。
子供たちにとっても、
食卓にあがるまでの過程を体験することができ、
食育の場として良い機会になったと感じます。
私達の想いをこやしに
大きく成長してくれたサツマイモを
さっそくお昼にみんなで食べました。
苦労した分、
とてもおいしかったです。
収穫した約4000個のサツマイモは
10月10日、11日に行われる、「酒まつり」で
皆さんに販売をさせていただきます。
是非、お立ち寄り下さい。
この事業ひとつで問題が解消されるわけではありませんが
今回参加いただいた人達の体験が
小さな波紋となって広がっていくことを
希望します。
社会開発委員会(委員長:中川俊直)
たくさんの笑顔が収穫できましたww